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日本伝統の縁起物“だるま” がサンパウロ市内を巡回『#DARUMAJHSP』

巨大な“だるま”がサンパウロ市内6箇所を巡回。リアルとデジタルを融合させたハイブリット型キャンペーンです。

#DARUMAJHSP

ジャパン・ハウス サンパウロは、2022年1月17日から3月31 日までの期間中、市中における日本文化発信強化のひとつとしてだるまキャンペーン『#DARUMAJHSP』を実施します。“だるま”には、願いを込めて左目を書き入れ、成就した際に右目を入れるという習わしがあり、両目に黒目を書き入れるのは願いが叶ったことを意味しています。日本では江戸時代(18世紀前半)から広く愛されてきた縁起物として知られ、日本全国各地で工芸品としても親しまれています。

リアルとデジタルを融合させたキャンペーン

本キャンペーンでは、特別に制作した全長2メートルの巨大な“だるま”が登場。サンパウロ市内の6箇所を巡回。毎週異なる場所に設置されます(1月17日から2月27日まで)。このキャンペーンは、リアルとデジタルを融合させたハイブリッド型プロモーションとして実施。インスタグラムのフィルターを使用し、設置された“だるま”を撮影しアプリケーションを活用して“だるま”に目を入れたり、色や模様をカスタマイズすることが出来ます。また、SNSを活用して日本の伝統文化である“だるま”についての歴史やそれにまつわる興味深い情報やだるまの巡回コースを発信します。

さらにQRコードを読み込むと、特設サイトで日本各地の“だるま”や“だるま”に関する生活文化の紹介、さらには巨大だるまの設置場所の案内などの概要やアプリケーションへのアクセス、gif使用方法などのガイドラインが確認できます。本キャンペーンはサンパウロ市役所とサンパウロ観光局(SPTuris)の協力で開催されます。

日本伝統の縁起物

厄払いの願いが込められた”黒”の巨大な“だるま”は、市民に向けて前向きな気持ちをもたらすことも目的としています。「日本の伝統的な“だるま”には強いメッセージ性があります。黒い“だるま”には、厄を払い、昨今の厳しい難局を乗り越え、より良い日を迎えたいと言う強い願いが込められています」とジャパン・ハウス サンパウロ館長、エリック・クルッグは語っています。

だるまの巡回コース

だるまキャンペーン『#DARUMAJHSP』は、リベルダーデ公園からスタートし、レプブリカ公園、シルヴィオ・ロメロ公園、ラルゴ・ダ・マトリズ(フレゲジア・ド・オ)、ラルゴ・ダ・バタタなどサンパウロ市内の様々な場所を巡る予定です。そして巨大な“だるま”は、最終目的地であるパウリスタ大通りに位置するジャパン・ハウス サンパウロに設置されます。

だるまについて

日本で縁起物として知られているだるまの歴史は、日本に禅宗が伝えられた6世紀に始まります。達磨大師は禅宗の開祖として知られ、禅宗寺院では大師を描いた掛け軸や札が仏像のような役割で用いられます。18世紀にこの達磨大師をデザインした起き上がり小法師人形が作られたことにより、だるまがより一層生活文化に定着。一説によると、達磨大師の赤い服は天然痘を避けると言われ、爆発的に広まったと言われています。時が進むに連れ様々な色や形のだるまが作られ、色によって祈願の内容も変化していきました:緑(健康)、黒(厄払い)、赤(家内安全)、黄(金運)、青(立身出世)。

だるまは祈願して一年経ってから、神社またはお寺でお焚き上げをして供養します。群馬県・少林山七草大祭や、東京都・厄除元三大師大祭(深大寺だるま市)、静岡県・毘沙門天大祭など、だるまを販売する市(いち)が各地で開催され、毎年多くの観光客を惹きつけています。また、だるまに由来する遊びや、各地域の独特なだるまが存在しています。

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案内

会期:2022年1月17日から 3月31日まで(だるまの巡回展示は2月27日まで)
時間:11時~19時
場所: 毎週巡回するだるまの設置場所はこちらをご覧ください。
年齢制限:なし
無料

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